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リーダーシップ育成プログラム ZEPHYROS(ゼフロス)とは
ZEPHYROSは、若者を対象にした屋外体験型のリーダーシップ育成プログラムです。
ここでいうリーダーシップとは、役職や指導力のことではありません。「想いを実現する力」すなわち、自分の内にある想いを、社会に向けて具体的な行動に変えていく力を意味します。
香川県・庵治半島の海と山に囲まれた自然環境の中で、参加者は「問いを立てる」「仲間とぶつかる」「迷いながら進む」というプロセスを体験します。非日常の場で自分と向き合う時間を通じて、AIでは代替できない“人間らしいリーダーシップ”が育まれます。
ZEPHYROSで身につく3つのスキル
自分がどう見られると、人はどう感じ、どう判断するのか。日本ではあまり訓練されないことですが、ZEPHYROSでは世界水準のセルフブランディングを教えています。
声の出し方や話すスピード、立ち方やアイコンタクトまでを意識することで、「自分をどう見せるか」を体験的に学んでいきます。自分を大きく見せることではなく、「伝えるべきものを、きちんと届ける力」ための振る舞いを育みます。
リーダーとして本当に大切なのは「仲間に話してもらう力」です。
ZEPHYROSでは、相手が自然に話し出したくなるような問いかけや、意見が対立しそうなときでも安心して意見できる空気づくりの力も重視しており、これをスキルとして学んでいただきます。
人が集まれば、意見のぶつかり合いは避けられません。けれど、それを“面倒なもの”や“イヤなもの”として避けるのではなく、“価値が生まれる前兆”ととらえることができれば、チームはぐっと成長します。
ZEPHYROSでは、あえて意見が異なる状況に身を置き、対話を重ねながら解決策を見つけ出すプロセスを体験します。
異なる意見が「新しい選択肢と未来を生む」ことを体感します。
ZEPHYROS(ゼフロス)の特徴
庵治半島の大自然の中で。体験を通じて気づく、一生モノのスキル
カヤックトリップ、マウリ族の伝統的な調理法であるハンギ、極限状態でのサバイバル再現ゲームや、仲間と賞金を奪い合う心理戦など、エキサイティングな30種類以上の実践エクササイズを通じて、リーダーに必要な力を“体験”から学べるよう設計されています。
自らの行動に基づく気づき、特に失敗体験を通じて得た気づきは、脳科学的にも記憶定着率が高く、一生モノのスキルとして身につきます。
瀬戸内海に面した庵治半島は、心をオープンにし自分自身と向き合うのにも最適な環境です。
※参加者の分析、ご要望をもとに最適な体験型プログラムをセミオーダーで構築することも可能です










リーダーシップ開発、脳科学、アウトドアアクティビティ、瀬戸内海に精通した講師陣


リーダーシップ、瀬戸内海のスペシャリスト
米国ペンシルベニア大学卒業後、ARTHUR ANDERSEN, LLP、米国日本能率協会コンサルティング、KPMG LLPにて10年間以上の経営コンサルティングを経験。リーダーシップ・プログラムの講師として、数多くの有力企業を指導。日英バイリンガル。瀬戸内海で生まれ育ち、庵治半島は「庭」。
高松市 観光大使
香川県KAGAWAアンバサダー


身体運動による人間力向上をサポート
福岡大学 スポーツ科学部
中国遼寧大学 医院体力研究室
中国上海体育学院 康復学部
川崎医療福祉大学 医療福祉学科 他
講師・ストレングスコーチを歴任
トレイン株式会社 代表取締役
株式会社メディフィットプラス 最高執行責任者
体育・医療系大学の講師を経て、球技、格闘技、陸上競技、自転車競技など、トップアスリートのストレングス&コンディショニングコーチを歴任。 専門のバケットボールではスキルコーチとして活動。香川県在住。
“グローバル社会で通用する力”を、今ここで育てる
当社では、トヨタ、伊藤忠商事、大塚製薬、日立製作所など、日本を代表する企業の幹部社員を対象に、長年にわたりグローバルリーダーシッププログラムを提供してきました。
その実績とノウハウを活かし、グローバルビジネスの実態をふまえながら、世界で活躍できる若者の育成を目指します。
幹部育成プログラム導入企業例
| アマゾンジャパン合同会社 | 伊藤忠商事株式会社 | EY ストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 |
| 大塚製薬株式会社 | KPMG コンサルティング株式会社 | 株式会社日立製作所 |
| 株式会社トヨタ | 株式会社タダノ | 株式会社今治造船 |
| ヤマト運輸株式会社 | 株式会社パソナ | シャープ株式会社 |
| 四国電力株式会社 | | 企業・組織・団体 他多数 |
お客様の声|岡田武史様(FC今治高校 里山校 学園長)


僕はこれからの時代、「ロールモデルがいない社会」がやってくると思っています。先が読めず、何が正解かもわからない中で生きていくには、最終的には自分で判断して、自分で動ける人間じゃないとやっていけない。
ZEPHYROSは、まさにそういう人間を育てるきっかけになるプログラムだと思っています。正解を教える教育ではなくて、問いを立て、自分の頭で考えて、仲間とぶつかりながら行動する。その中で初めて見えてくるものがある。そういう場を、若いうちに持てることはすごく貴重です。
FC今治高等学校でもこのプログラムを取り入れていますが、先生方から聞く生徒の様子や声を通して、彼らが何かに向き合い、悩み、動いた経験をしているのが伝わってきます。教育っていうのは、本当はそういうものなんじゃないかと思うんです。
これからAIがどんどん進化して、何が本当かわからないような時代になります。そんなときに必要なのは、自分をしっかり持って、心と体の両方がタフな人間になること。それって、一朝一夕で身につくもんじゃない。ZEPHYROSみたいに、頭だけじゃなく、感情も体もフルに使ってぶつかっていく体験が、その土台を作ると思います。
僕は教育に「エラー・アンド・ラーン(失敗して学ぶ)」という考え方がもっと必要だと思っていて、ZEPHYROSはまさにそういう時代に合った取り組みです。うまくいかなくてもいい、でもまずは自分でやってみる。その経験の中でしか、本当の力は育たない。そう思っています。
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